あけましておめでとうございます。

1月4日に某神社で、久しぶりにおみくじを引きました。
竹の棒に「一」番・・・?
一番なんて引いたの初めてで、一番良いのか一番悪いのか
少しうろたえながら文面を見ると題目は

「吉凶末分」 (よしあしいまだわからず) とあり

此は天地のはじめの時なれば、善悪ともに未だわかちがたし。
萬事、心ながく時のいたるを待つべし。
ものごと出来始の時なれば思ふやうにならず、
ゆくゆくは必ずよきかたにむかふべし。

今の時点では私の運命は吉か凶かは神様にも分からなくて、
今後の自分次第ということなのでしょうか。
「吉凶末分」は「吉凶未分」の間違えではないのかしらという疑問を残しつつ、
神様にもわからないのであれば、
私の運命は自分で切り開いていきましょうと自身に言い聞かせました。

大吉だと人は安心して努力を怠り、凶だと戒めになって結果的に良くなるとかいう話も。
今年のおみくじ、今の私にはタイムリーな文面に思えてきました。

厳しい時代にこそ新しい知恵が生まれます。
自分で「限界」をつくらず、日々進化して可能性を広げていきたいものです。

今夜から東京商工会議所文京支部の夜間簿記講座の後半が始まります。
新型インフルエンザも、普通のインフルエンザも寄せ付けず、
2月中旬まで元気に出講できるよう健康管理に気をつけます。